悪人に人権は無い!

スレイヤーズ リナ=インバース
このセリフ、よく考えるとだいぶ危ないな。
スレイヤーズは俺の原点。
もし、スレイヤーズを見ていなかったら、俺はこっち側に来ていなかったかもしれない。
ギャルゲーに入ったきっかけはTHと痕のSSだったが、本来は同サイトのスレイヤーズSSを読むためだったからな。
それ以外にも、やっているアニメのフルコンプなんてのもスレイヤーズがなかったらそこまでアニメにはまってなかったかもな。
今日のひとこと
Linkについて
ルーツまで来て思ったこと。
つまらなくはないが、イマイチ。
面白さが他二つと比べて2段階、いや3段階下のレベルだな。
.hackの面白さの一つはアイテム集めだと思うだよ、アイテム神像やトレードによってアイテムを集め、自分だけでなく味方の装備を整える、でも今回はイベントアイテム的なものしかない。
またそれに伴うレベル上げの要素もない、二回目ならともかく所見でやられずに行くなら結構な装備を集める必要がありそのためにレベルも上がっていくことになる、アイテム集め、レベル上げなどの強化を行うことがRPGにとっての醍醐味だと思うんだ、ただ難しいのでは面倒になる、楽しくレベル上げをできるシステムこれが重要だと思う。
だが、Linkでは現状一度もイベント以外でダンジョンに入っていない、サブイベントが弱い本イベントは総集編未満って感じ、何より.hackっぽくない。
ネットゲームにしたのはネットとリアルの関係を描くためじゃないのか、全然リアルってないよ、そもそもよく考えればトキオが戻ったのは時間というよりザ・ワールドの記憶というもの、それがリアルのカイトたちの記憶に反映されるわけがない、ただのゲームの中の話ならhackとしてやる必要がなかったな。
最後に主人公の差、トキオは嫌いじゃないよ、結構好きだねこういうキャラ。
ただ、なんていうかカイトを助けるという目的があるがそれと物語の進めていくクロノコアとは微妙に重ならない、というかトキオは何者だってとこ。
ハセヲはルーツで散々戦う意味を見せてくれたからわかりやすかった、カイトも序盤からオルカの意識不明、それを助けるというわかりやすさがあった、じゃあトキオは?カイトを助けるため?じゃあそのカイトのリアルはどうなった意識不明なのか、ただカイトのPCにアクセスできないだけなのか後者なら微妙すぎる上そもそもリアルでないというのが現時点での俺の印象。
せっかくのキャラクターたちに命が見えない、言い方が悪いが黄昏の旅団たちがただのNPCにしか見えん。
今のところ一番おもしろかったのがフレンドスキットの司ベアBTの永久就職とBTと昴の喧嘩とブラックローズと寺島さんの牽制合戦だね、あれ、なつめが解放されてないことに今気づいた。
ゲーム性、世界観、キャラクターどれも過去2作品より劣ってしまっている、シナリオは仕方ないとはいえ総集編未満だしな。
続けられるのだろうか?まあ頑張ってみますか。